F2500/BL-sportを使用される場合の注意点について
平素は弊社製品をご愛顧賜り、厚く御礼申し上げます。
F2500、BL-sport のスピードコントローラーは受信機への電源供給(BEC)が5.0V/1.5Aとなりますので、
動作電流が1.5A以上になるサーボはご使用になれません。
動作電流がF2500、BL-sport の電源供給(BEC)のスペックを超えてしまうサーボは
PGSシリーズ(PGS-HRを除く)、SRGシリーズ(SRG-HR/HSは除く)、ERBシリーズとなります。
動作電流がF2500、BL-sport の電源供給(BEC)のスペックを超えずにそのまま使用できるサーボはSDX-801、ERS-971、SRM-102Z となります。
受信機への電源供給をスピードコントローラーのBECからではなく、走行用バッテリーから直接受信機に電源供給して頂けましたら上記の動作電流が1.5Aを超えるサーボでもご使用頂けるようになります。
※他社製のBEC性能が低いスピードコントローラーでもこの接続方法をおこなって頂ければ動作電流が大きなサーボでも使用することが可能になります。
接続方法は走行用バッテリーのプラス(+)から受信機の空いているチャンネル(CH)にプラス(+)のみを接続してください。
【接続方法】
①サーボ用Zリード線を別途用意してスピードコントローラーのプラス端子(+)に半田付けします。
②スピードコントローラーのプラス(+)端子を抜き絶縁します。
③受信機のCH2にプラス(+)端子を抜いて絶縁したスピードコントローラーのコネクターを接続します。
④スピードコントローラーのプラス(+)端子に半田付けしたコネクターを受信機の空いているチャンネル(AUXやBATTなど)に接続します。
上記接続方法で接続してスピードコントローラーに走行用バッテリーを接続してスピードコントローラーの電源を「ON」すると受信機への電源供給がスピードコントローラーのBECからではなく、走行用バッテリーから直接供給されるようになりますのでスピードコントローラーのBEC性能を超えるサーボでも使用することが可能になります。