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Propo

完成する未来。

多彩なミキシング機能の搭載により、究極の進化を遂げた6CHプロポ。

RD6000Super SIMULATOR <HELI/SLG-01>

■方式/FMコンピュータミキシングシステム ■用途/飛行機用 ■CH数/6ch ■送信機/TX-612 ■受信機/RX-831(40/72MHz) ■サーボ/SRM-102Zx5 ■ジャイロ/SGL-01 ■RX-NiCD/4KR-1100AE/Z ■充電器/OE-26CZ ■PRO FLIGHTⅡ フライトシミュレーター

製品コード:JANコード:¥63,000〈40MHz、72MHz〉

RD6000Super SIMULATOR <PLANE>

■方式/FMコンピュータミキシングシステム ■用途/飛行機用 ■CH数/6ch ■送信機/TX-612 ■受信機/RX-831(40/72MHz) ■サーボ/SRM-102Zx3 ■PRO FLIGHTⅡ フライトシミュレーター

製品コード:JANコード:¥44,625〈40MHz、72MHz〉

RD6000Super SIMULATOR <PC/プライマリーコンポーネント>

■方式/FMコンピュータミキシングシステム ■用途/飛行機用 ■CH数/6ch ■送信機/TX-612 ■受信機/RX-831(40/72MHz) ■PRO FLIGHTⅡ フライトシミュレーター

製品コード:101A23823A(40MHz)、101A23824A(72MHz) JANコード:4944683019361(40MHz)、4944683019378(72MHz)¥36,750〈40MHz、72MHz〉

RD6000Super <HELI/SLG-01>

■方式/FMコンピュータミキシングシステム ■用途/飛行機用 ■CH数/6ch ■送信機/TX-612 ■受信機/RX-831(40/72MHz) ■サーボ/SRM-102Zx5 ■ジャイロ/SGL-01 ■RX-NiCD/4KR-1100AE/Z

製品コード:JANコード:¥60,900〈40MHz、72MHz〉

RD6000Super <PLANE>

■方式/FMコンピュータミキシングシステム ■用途/飛行機用 ■CH数/6ch ■送信機/TX-612 ■受信機/RX-831(40/72MHz) ■サーボ/SRM-102Zx3

製品コード:101A23801A(40MHz)、101A23802A(72MHz) JANコード:4944683011440(40MHz)、4944683011457(72MHz)¥39,690〈40MHz、72MHz〉

RD6000Super <SX-112 PLANE>

■方式/FMコンピュータミキシングシステム ■用途/飛行機用 ■CH数/6ch ■送信機/TX-612 ■受信機/RX-831(40/72MHz) ■サーボ/SX-112x3

製品コード:101A23815A(40MHz)、101A23816A(72MHz) JANコード:4944683014205(40MHz)、4944683014212(72MHz)¥42,525〈40MHz、72MHz〉

共通機能

●トリム ●サーボリバース ●デュアルレート ●エクスポネンシャル ●センター ●エンドポイントアジャスト ●スロットルカット ●フェールセーフ(PCM受信機使用時) ●モデルセレクト ●ネーム ●コンペンセーションミキシング1 ●コンペンセーションミキシング2 ●ストップウォッチ ●積算タイマー ●トリムステップ ●タイプ選択 ●モジュレーション選択(PPM,PPM-R,PCM1,PCM2) ●スイッチリバース ●データコピー ●データリセット ●クリック ●トレーナー機能 ●ベーシック/オプションメニュー選択

飛行機(グライダーを含む)用機能

●フラッペロン ●スポイロン ●デルタ ●Vテール ●デュアルレートアラーム ●エルロンディファレンシャル ●クローレフトエルロン ●クローライトエルロン ●ランディング・ディファレンシャル ●エレベーター→フラップミキシング ●エルロン→ラダーミキシング ●スロットル→エレベーターミキシング ●ラダー→エルロンミキシング ●フラップ→エレベーターミキシング、ラダー→エレベーターミキシング

ヘリ用機能

●スロットルカーブ5ポイント ●ピッチカーブ5ポイント ●レボリューションミキシング3ポイント ●ダイレクトトリムメモリー ●スロットルホールド ●スワッシュタイプ選択 ●デジタルホバリングスロットル ●デジタルホバリングピッチ ●フライトモードN,1,2,3

R/Cフライトシミュレーターセット 好評発売中!!

R/Cフライトシミュレーターセットは、パソコンで手軽にフライトを楽しむことができます。例えば、天気の悪い日や夜でも、時間を気にせずフライト練習を行えます。特に、ラジコン初心者の方は、機体を壊すような心配をする必要がなく練習ができますので、短期間で実際のラジコンを操縦することが可能です。
(RD8000 RD6000Super VG6000シリーズにセットされます。)
コンピューター動作環境
●OS:Windows XP/2000 ●CPU:PentiumⅢ 800MHz以上推奨 ●メモリー:256MB以上推奨

※付属のPRO FLIGHT Ⅱ フライトシミュレーターにコントローラーは含みません。プロポ送信機を使用しますので細かな設定が可能です。
※付属のシミュミレーターソフトはRoman Michel Mollerが開発したFMS(Flying-Model-Simulator)というフリーソフトです。K&S社にてソフトウェアの添付、配布などについて作者から許可を得ていますが、著作権・所有権は作家にあります。
※Windowsは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。

RD6000 Superの豆知識

RD6000Super(以下RD6000と省略)は最もコストパフォーマンスの優れたプロポの一つと思われますがその魅力の一端を紹介したいと思います。
表示部(LCD)にどのような情報が表示されるか理解しておくと、より使いやすさが実感されるでしょう。表示部にはキーやボタンで呼び出されるメニューの他に、おおまかなトリム位置、棒グラフ電源電圧、モデルNo、タイプ、MOD、フライトモード、カーソルキーで移動できる方向を示すインジケーターなどが常時表示されています。


グライダー編
1,モーターグライダーの場合、何かの手違いで予期しないときにモーターONとなると非常に危険です。そこで、スロットルスティックとギアSWが両方ともONとならなければモーターONとならないように設定することができます。設定方法は次の通りです。
a. ←→カーソルキーでCHをetcにあわせます。左上のMODELの囲みのタイプ表示がAEROとなっているのを確認します。そうでなければ↓キーでTYPを呼び出し、→を押すとAEROの表示が出ますのでINCキーを押します。OK!サインが出ますのでENDキーを押します。次に↓キーでBASICを呼び出し、OFFとします。
b. ↑カーソルキーでMASを呼び出し、INCまたはDECキーでTHに設定します。
c. ↓キーを1回押し、SLVを呼び出しGEに設定します。
d. ↓キーを1回押すとT→Gと表示されますから設定値を150%とします。
e. 前面左上の長い方のスイッチがC-MIX1のスイッチですからこれをONにしておきます。ENDキーを何回か押し、モデルネームと電圧表示に戻して設定完了です。

この設定でモーターはスロットルスティックが上、GEスイッチがONとならないとモーターがONとなりませんので安全性が格段に向上します。



2,スポイロンの設定
スポイロンの設定は左右のエルロンの上がり量を各々別に設定できるため、ややトリッキーに感じられる場合があると思われますので紹介したいと思います。エルロンサーボは各々2ch目、6ch目に接続しておきます。
a. ←→カーソルキーでCHをetcにあわせます。左上のMODELの囲みのタイプ表示がAEROとなっているのを確認します。そうでなければ↓キーでTYPを呼び出し、→を押すとAEROの表示が出ますのでINCキーを押します。OK!サインが出ますのでEND キーを押します。次に↓キーでBASICを呼び出し、OFFとします。
b. ↑↓キーでSPOIRを呼び出しINCキーを押しACTとします。
c. ↓キーを5回押し、CR:LA(クロウレフトエルロン)を呼び出し、スロットルスティックを下げて、左側エルロンの上がる量を設定します。次に↓キーを押し、CR:RA(クロウライトエルロン)を呼び出し、同様に設定して完了です。

その他にランディングディファレンシャル、エルロンディファレンシャル機能などもありますので合わせて設定しておきましょう。



飛行機編
スポーツフライトにおいて有用なのに案外知られていない、または使用されていない機能にナイフエッジ飛行時の癖取りがあります。この機能をうまく調整できれば、ナイフエッジ飛行が見違えるように楽にできるようになります。設定方法は次の通りです。
a. ←→カーソルキーでCHをetcにあわせます。左上のMODELの囲みのタイプ表示がAEROとなっているのを確認します。そうでなければ↓キーでTYPを呼び出し、→を押すとAEROの表示が出ますのでINCキーを押します。OKサインが出ますのでEND キーを押します。次に↓キーでBASICを呼び出し、OFFとしENDキーを押します。
b. ←→カーソルキーでCHをRUにあわせます。次に↓キーでR→E(ラダーからエレベーターへのミキシング)を呼び出しINCまたはDECキーで適当な値を入力します。(最初は5%位から始めるとよいでしょう。)ラダーの左右の舵角各々で設定できますから表示部の←→を見てラダースティックを操作し、左右の舵角各々に設定します。これでアップまたはダウン癖を修正します。
c. 次に↓キーでR→A(ラダーからエルロンへのミキシング)を呼び出しINCまたはDECキーで適当な値を入力します。R→Eの調整と同様に設定し、実際に飛行させ徐々に最適の値を捜していきます。これでナイフエッジ飛行時の起き癖、または寝癖を修正します。ベテランフライヤーにお願いするのも手かもしれません。

この調整がうまくできれば、あなたはワンランクアップのナイフエッジ飛行を手に入れる事ができるでしょう。



ヘリコプター編
通常のコントロール方式のヘリをCCPミキシング方式で飛ばしてみたいと思ったことはありませんか?RD6000を使用するとへりによっては特別な改造パーツを購入しなくても簡単に改造することができます。ヒロボー社製のシャトルを例に取ると次のようになります。
a. テールサーボをテールパイプに移動します。(テールパイプにサーボ取り付け用パーツだけは必要です。)
b. ピッチコントロール用サーボを元のテールサーボの位置に移動します。
c. ピッチコントロールレバーをほぼ中心の位置でフレームにビス(ボルト&ナット)で固定します。
d. ←→カーソルキーでCHをetcにあわせます。左上のMODELの囲みのタイプ表示がHELIとなっているのを確認します。そうでなければ↓キーでTYPを呼び出し、→を押すとHELIの表示が出ますのでINCキーを押します。OK!サインが出ますのでEND キーを押します。次に↓キーでBASICを呼び出し、OFFとします。
e. ↑↓キーでSWHを呼び出し、INC,DECキーでCP4Fに設定します。
f. サーボホーンを約15mmとし、各舵の動きを見ながら矛盾のないようリンケージすれば完了です。

ふつう、CCPMと言えば120°配置の物が多いのでこのクラスのプロポではそれに対応したミキシングしか装備されていないことが多いのですがRD6000では90°配置の物にも対応していますので上記のようなことが簡単に行えます。また、元に戻すことも簡単です。是非、試してみて下さい。



RD6000はヘリ用、飛行機用、などの区別はなく全て一つの送信機で上記のようなことができます。あれも、これもと欲張って、貴重な休日を思い切り楽しみましょう。

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