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<BIND(バインド)とは?>

ここではプロポを初めて使う時に必ずおこなう必要があるBIND設定について説明します。
BIND(バインド)は送信機(プロポ)と受信機を結びつける(BIND:バインド)ことで送信機からの操作データーを受信機が受け取とれるようにする初期設定です。

設定方法についてはプロポの説明書のBINDメニューを参照いただくか、こちらのリンク先にありますビギナーズマニュアルの15ページをお読みください。
BEGINNERS MANUAL

また、BIND設定方法はそれぞれ送信機により操作手順がことなりますのでお使いになるプロポの説明書を再度ご確認のうえBIND設定をおこなってください。
BIND設定画面ではレスポンスモードを設定できる機種とできない機種がありますので、お使いになるプロポのレスポンスモードについてはそれぞれの説明書をお読みください。

使用する機器によってNOR(ノーマルモード)SHR(ハイレスポンスモード)に設定する必要がありますので、組み合わせる機器の対応状況が不明の場合は必ずNOR(ノーマルモード)から始めてください。
※重要:この設定をまちがえますと機器の故障などトラブルの原因となりますので使用する機器に合わせて設定してください。
こちらの参考画面はM17のBIND設定メニューです。(参照画面は日本語化してあります)
当社製品のPGSⅡプログラムサーボシリーズ、SUPER VORTEX Gen2PRO、SV-D2、SGS-02GYROではさらに速いレスポンスモードSXRモードにも対応しております。
(注:SXRモードはM17とRX-49*シリーズの組合せでFH5Uモード以外では使用できません。)

送信機のレスポンスモードはNOR<SHR<SSR<SUR<SXRと順にレスポンスが速くなります。
組み合わせる機器によっては設定できないレスポンスモードがありますので、使用する機器に合わせたレスポンスモードでBIND設定してご使用ください。
※重要:まちがえたレスポンスモードで設定されると機器の破損や故障などトラブルの原因になりますので、使用される機器にあわせたレスポンスモードを設定してBIND設定をおこなってください。

M17 BIND設定 FH5方式
<M17のBIND設定画面 FH5方式>    <NORモード画面>       <SHRモード画面>
   

    <SSRモード画面>          <SURモード画面>
 

M17 BIND設定 FH5U方式
こちらのSXRモードは送信方式をFH5Uに切替えないと設定ができません。
FH5Uに対応する受信機はRX-49*受信機のみになります。
このレスポンスモードでは送受信機間の通信速度アップと操作に対してサーボなど機器の動作が滑らかになりますが三和製SXRモード対応機器以外では使用できません。
また、FH5Uモードはテレメトリー機能が使用できなくなりますのでSSL接続によるCODE10機能は使用できません。
※重要:FH5U・SXRモードに切り替える場合はSSL接続/CODE 10機能で設定していた各設定値をそれぞれの機器内部に保存しておいてください。
サーボ、ESC、ジャイロはそれぞれST(ステアリング)、TH(スロットル)、AUX(GYRO GAIN)は受信機の各チャンネルに接続して使用してください。

    <FH5U設定画面>           <SXRモード画面>
 

<重 要>
送信機側のレスポンスモードを変更しましたら、かならず受信機と再BINDしてください。受信機と再BINDをおこなわないと設定変更した新しいレスポンスモードが反映されませんのでご注意ください。

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