法令遵守
私たちは、国内、国外を問わず、法および社会規範を遵守し、いかなる場合もこれらに違反しないことを基本とすることを継続させるため、不正行為を予防する活動を行い、また早期に発見し対応するための制度を整えるとともに、従業員への教育、啓発を行います。
環境保全
「環境マネージメントマニュアル」に示す基準に基づき、環境マネージメントシステム(EMS)の構築を推進するとともに、環境負荷が少なく、有害物質を含まない製品供給を基本とします。その為に製品に含有する化学物質および製造工程で用いる化学物質の管理を徹底するとともに、環境への影響の最小化、廃棄物削減を推進します。また、これら環境保全への取組み状況を開示致します。
製品安全
製品の安全性と品質確保を基本とし製品安全性の確保のために、JIS ・UL等の仕向地安全規格に従い、トレーサビリティ(材料・工程などの履歴)などの管理および問題解決に向けた迅速に対応出来るシステム構築を推進します。
労働・安全衛生
- (1) 労働
- 一人ひとりの人権を尊重し、不当な差別や人権侵害行為を行なわないことを基本とします。その為に強制労働、非人道的な扱い、児童労働、差別、セクハラを禁止します。また、適切な賃金管理とともに労働時間を適切に管理します。
- (2) 安全衛生
- 従業員の安全と健康のため、快適な職場環境を実現することを基本とします。労働災害、労働疾病の予防を行うため社内すべての機械装置および職場内の安全対策を講じ、身体的負荷のかかる作業への配慮を致します。また、社内共用設備、職場の衛生管理も講じるとともに、従業員の健康管理を徹底します。万一、緊急事態が発生した時は、命・財産・地域社会への被害を最小限に抑える為の体制を確立します。
情報セキュリティ・個人情報保護・企業の倫理
- (1) 情報セキュリティー
- 自社および第三者の情報・情報システムを適切に保護するため、情報セキュリティーを維持・推進を基本とします
- (2) 個人情報保護
- 顧客・第三者・自社従業員の個人情報を適切に管理・保護を基本とします。
- (3) 企業の倫理
- 公正、透明、自由競争を尊重し、不公正な手段による商取引を行なわないことを基本とします。
基本理念
「環境マネージメントマニュアル」に示す基準に基づき、環境マネージメントシステム(EMS)の構築を推進するとともに、環境負荷が少なく、有害物質を含まない製品供給を基本とします。その為に製品に含有する化学物質および製造工程で用いる化学物質の管理を徹底するとともに、環境への影響の最小化、廃棄物削減を推進します。また、これら環境保全への取組み状況を開示致します。
- 環境配慮型製品
- 本社・中国・ベトナムの各社共に、環境マネジメントシステム(EMS)ISO14001を取得し、環境に配慮した製品づくりを実施しています。新製品開発時には、環境負荷の少ない材料・部品を優先的に調達するグリーン調達を実施。設計の段階では、リサイクル性を考慮し廃棄量をできるだけ抑えることで環境配慮型製品を開発しています。
- XRF(RoHS対象)検査
- 環境管理基準への対応として、有害物質の含有調査や受入部材のロット毎のXRF検査を実施しています。
環境基本方針
- 設計、製造及び販売のあらゆる段階において省資源・省エネルギーの推進と廃棄物の削減に努めます。
- 環境関連の法令、その他の要求事項を遵守するとともに、使用制限物質の管理基準として「三和技術標準」を設定して環境管理物質の使用を計画的に削減し、環境保全及び汚染の予防に取り組みます。
- 環境目的、環境目標を定めて達成度を確認し、年一回見直します。
- 定期的なシステム監査及びシステムの見直しにより、より良いシステムを構築し継続的改善を図ります。
- 組織で働く又は組織のために働くすべての人に環境教育を行って周知させ、意識の向上を図ります。
- 環境方針を文書化し、社内及び社外に対しても開示していきます。
品質・環境マネジメントシステムの適用範囲
事項 |
適用範囲 |
対象組織 |
三和電子機器株式会社
本社 大阪府東大阪市吉田本町1丁目2番50号 |
活動、製品及びサービス |
ホビー用ラジオコントロール機器、民生用・産業用
コントロール機器の設計、開発及び製造管理、販売 |
対象者 |
対象組織で従事する全社員
(派遣社員、契約社員、パートタイマー含む) |
制定 2000年 4月28日
改定 2016年 10月28日
代表取締役社長村岡 秀高